赤羽 いこい

筋肉痛の身体を引きずりつつ赤羽駅で下車。向かうはお待ちかねのこの店。今日も交番の前を通り過ぎ、まるますを横目にポン引きのオッサンどもの勧誘をかわしつつ、いこいイン。まずは瓶ビールと煮込みから。蛭子のオッサンが珍しくスーツっぽい服を着てた。あとは表のカウンタに若い女性が都合3人ほどってのがやや珍しい光景か。ゴクゴクとのどを潤し、煮込みをあっというまにすすったところでお次はガツ刺しを注文。が、売り切れていたのでコブクロを。これも酢味噌で頂くのだけど、いい感じに冷えていてこれまた美味い。くせもないし、歯ごたえがたまらない。締めは豚バラのにんにくタレ。今日の焼き場はニシノさんだったが、絶妙に焼いてもらった。
これが俺の日常というものなんだなぁと思いながら、テレビが放映しているよくわからないドラマをぼんやりと眺めた。うまいアテを無心にかじりながら過ぎ行く漫然とした時間。それもいいものではないかと思う。