吉祥寺 笑門

今日行った訳ではないが、過去2回訪問したときの様子をば。
http://d.hatena.ne.jp/tachi-nomi/20051122/
http://d.hatena.ne.jp/tachi-nomi/20051209/

ここは三鷹北口の「笑門」と姉妹店ではないにしても深い関係にある。吉祥寺笑門の店主は立ち呑み好きな飲食店舗の設計者であったのだが、三鷹笑門の店つくりを担当したことが吉祥寺笑門オープンのきっかけとなったらしい。もちろん吉祥寺笑門はご自分で設計。そんな立ち呑みに拘りがある店だからこそ、なにかと至れり尽くせりで、非常に居心地がよい。新しいような、懐かしいような。ビルの地下に位置し、黒塗りの天井から下がる白熱灯のスポットライトが店内を間接的に照らすようなとてもかっこいいお店なんだけど、有線からは(AE-36: ヤング☆ナツメロ)な音楽が流れてきたりする。カウンタの向かいには主人が収集している様々なフィギュアのコレクションが並び、カウンタ横の冷蔵ケースには様々な地酒カップ酒が並ぶ。とにかく門戸が広く、老若男女を問わない懐の広さがある。主人によると、「大人の駄菓子屋」がコンセプトであるらしい。僭越だが、まさにその通りのお店だと思う。初回にお邪魔したときは酒盗をつまみながら初亀純米カップを傾け、有線から流れるアン・ルイスの「ああ無情」に脳内で「フワ、フワ、フワ、フワ」と合いの手を入れた。キタコレ!www
公式ページ
http://www.omakefan.com/