赤羽 いこい

久々の更新。先日は満を持して上野の「たきおか」に出撃したのだけど、なーんか面倒くさくてというか忘れていたのもあって更新してなかった。毎日ブログとか日記を更新する人ってほんと偉いと思う。マメだよなぁ。しかもそのモチベーションてのはアサマシ的なアレだけでもないんだろうなぁ。いやぁ不思議。で、「たきおか」は正に「いこい」のパラレルワールドだった。上野なのに赤羽の面影。しかし店員さんはコリアンのナイスガイ。平均年齢もわりと若い。値段は安いのだけどいこいと比べてびみょーに高い。店内は間口が狭いが奥行きがある。薄型テレビが2台ほど並ぶのはいこいとは一線を画するところか。あと、いこいでは廃盤になった「スタミナ焼き」があるのが非常にうれしかった。ビール大瓶390円は都心にしてはかなりの健闘とたたえざるを得ない。焼き鳥は持ち帰りも可能。
そういや最近また別の日に新宿西口のひなどりに行った。昼の12時くらいからオープンしている立ち飲み屋を探していたらここにたどり着いた。と、韓国人のカップルがやってきて、片言で中国人の店員さんに注文してたのだが、コレクダサイとか言って、指差しているのが砂肝とカシラ。おぉ、シブイじゃねーかと感心してみていると、店員が塩かタレかを聞いているがどうにも通じない。その店員の兄ちゃんもまじめなので適当にどっちかにしとけばいいものを、困ってしまっている様子。なので、英語で韓国人カップルの男のほうにHey, he's askin salt or source...とか言ってやると、オー、ソルト!というので、「じゃ、塩で」と中国人の店員に代理で注文。「塩ですね。アリガトゴジャヤース」。で、みな笑顔で丸く収まる。まーここには(少なくとも表向きには)靖国問題とかはないですなあ。立ち飲みの絆は国境を越える。しかし彼女同伴&片言で異国のディープな立ち飲み屋に真昼間から入るってーのはなかなかの度胸。兄ちゃんのナマビール・トゥー、という注文に思わずほくそ笑んでしまった。小生はビールとカシラ、シロ(だったか)の塩を頂いた。
で、今日はいこいに行ったのだけど、時間が遅かったせいか焼き物は終わり。煮込みも最後の一杯にギリでありつく。あとはサラダスパ?的なやつを瓶ビールで頂く。合計600円。マスターは不在だった。